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saikin120413

予定を決めることは案外苦手だった。当然苦手といえるくらい、普通に苦手だった、ごく自然に。
面白いことが他にもあるかもしれないと、至極自己中心的考えが理由であったのだけど、今思うと予定を決めないということは、受け身な姿勢であるのと変わりないのだということかもしれない。
自ら面白さを作ろうとせず、降って湧いてくる楽しいこと待っている。
つまりは考えてないのだ。
意志の欠如に他ならない、言い過ぎだが、そういうことだ。

それが最近、予定を他人に決められるのが嫌になってきた。嫌というか受け入れなくなってきた、という方があっている。
自分に必要なこととか、やるべきこととか、、判断して選択している、と思う。
好き嫌いがはっきりしたというか、。
今も昔も自己中心的には変わりないのだが、果たして自分のことを考えない人っているのだろうかと思うと、みんな自己中心的な生き物だ。そうだ、誰だって、自分はかわいい。

ある先輩が、自分の損得だけで人付き合いを判断しているヤツはどうか、とつぶやいていたが、それはもっともであると思ったけど、そんな面白いつぶやきを提供してくれる楽しい先輩がいると自分はうれしいからその先輩と付き合っていると思うと、自分もどこか打算的だな、というか、細かくいうと、誰しも自分に何等かのメリットを提供してくれる人物と付き合っている。
まぁ、その先輩が言いたいのは、そんなことじゃないのはわかっているけど。

予定の話に戻ろう。
予定を決める、とは、限られた時間を有意義に過ごす方法である。
限られた時間を、である。
つまり、時間が限られていると感じ始めたのだ、おそらく無意識に。

前にも書いたが、こうしたい、こうありたいと思う自分像があるとして、あと何年先に理想の自分になれるのかは分からないとしても、理想の自分でいる時間は、短くなっているのだ、刻一刻と。

焦る。
焦りか?
焦り=予定を決めるか?
焦り=予定、なら、目標を達成するべく働く営業マンみたいだな、アポとって商談しなきゃ、と。
つまりは、仕事の頭がこんなことをつらつら考えさせたってわけか。。

文章を書くことでストレスを発散(頭と整理するともいう)できる時もある、今がその時だ。
by morita79 | 2012-04-13 00:00 | 日々のこと