2011年 02月 15日
saikin110214
久しぶりに村上春樹を読んだ。
こんなに真面目に真剣に著者が走っているなんて知りませんでした。
そんな走るという日常を書いてるのに、なんでこんな文章になるのだ。
走ることについて語るときに僕の語ること、題名の通りなんだけど、走ることだけじゃなくて、いろんなことに置き換えてられて感じるし、考えられる。
例えば、それは小説を書くことだったり、人生だったり、僕にとっては仕事だったり、今後の生活にだったり。
実際走ってみようかな、というよりは、走ることで変われるんだろうな、何かが、。と思わせてくれる。
走ろうか、暖かくなったら。
ついでに。
走る青春を味わうならこれでしょうね。
走る描写素晴らしい。筋肉、息遣い、その動作が映像としてアタマにどんどん入ってくる。
陸上ってものも良いものだなと感じる、まぁ、タッチ読めば野球っていいよなって思うほど、何にでもすぐ感化されるんですけどね。